さあ、森の幼稚園へ
11月4日
「さあ、森のようちえんへ」石亀康郎・ぱるす出版。
デンマークの保育園を取材した写真集とエッセイ。
春夏秋冬、森の中で妖精のように遊ぶ子どもたちの笑顔と叡智と美しい涙。
自然を先生にして育てていく、こんな子育てって素敵!
と思って本の最後を読んだら、小児科医の松田道雄さんの名前ができてびっくり、やっぱり。
言われてみれば、この二つは同じ・同じ・同じ思想の子育てだ。
この本の隣には松田道雄さんの『自由を子どもに』と『定本育児の百科』を並べたい。
本と本がおしゃべりするように、ページを会話させてみたい。
それから飛び入りで、うちの町でお母さん達がやってる自主保育の
日記や写真も参加させてあげたいね。
子どもが遊べる糸島の里山や海や川のマッピングや
写真も紹介したいなぁ~。
どんぐりや落ち葉や秋の草花でワークショップをしよう。
それで、裏庭で自主保育のおしゃべり会をやってもいいと思わない!
糸島版「さあ、森のようちえんへ」へ出かけてみたっていいじゃない。
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# by ma_yo_to | 2006-11-04 00:00 | キュレーター企画書
緊急企画
11月1日
10月30日西日本新聞朝刊で「悲劇をなくす道」というタイトルのいじめ問題に緊急提言をする特集記事が始まった。トップバッターは大村共立病院の児童青年精神科医船越俊一さん。いじめによる自殺の原因にいじめによるうつ病を示唆している。子どもの場合、いじめを受けたから自殺するのではなく、いじめでうつ病になって自殺するケースがほとんどというもの。自殺の前にSOSを発信できるのは高校生位からということだ。今までのいじめに対する見解の中で、私は一番納得できる推論だった。SOSに気付いたら精神科や心療内科を受診すること。親は子どもの態度の変化を見逃さないこととある。いじめの問題は、どこの親にとっても人事ではない問題。いじめを受けたときの対処方法、最新情報、相談機関、それらに満足できない場合の相談方法など、ケアのチャート図を作ってみよう。Mayotoの優先順位として、町の人の命に関わる問題は最優先に考え、お金も掛けるべきだ。図書館でできること、参考になる資料、機関の紹介、行政の各部署でできることも調査して、できる限りの情報提供をしていきたい。この調査記事は来週の図書館ニュース・HP・携帯サイト記事に掲載しよう。これは、子どもたちにも緊急に伝えなくてはならない情報だ。教育委員会を通じて、学校にも配布したい。
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# by ma_yo_to | 2006-11-01 00:00 | キュレーター企画書
市場化テスト
10月30日
日経新聞10月27日付け朝刊「市場化対象、民に問う」「佐賀県業務開放で説明会」という記事。指定管理者も落ち着かないうちに市場化テストが始まろうとしている。市場化テスト法(公共サービス効率化法)が2006年7月7日に施行。いよいよ官と民が仕事を競う「市場化テスト」がわが国で本格始動する。
官と民が業務を競うということで、指定管理者よりも摩擦が多くなりそうだ。お隣の佐賀県で先進的に始まろうとしているのだから、流れは速い。市の企画課でも11月には研修が入っているらしい。この資料を見せてもらうことになっている。指定管理者は民間に投げ渡しでいいけれど、市場化テストは官と民が競うという厳しいもの。民が勝った場合、官の職員をどう処遇するかが財政改革で大きな分岐点になる。これを官がどう理解して、取り組んでいくかによって、行革の流れが変わる。官が妥当な提案ができるように、先手を打って賛否両論の資料を集め、調査をしておくべきだ。まだ、資料が少ないので、新聞や雑誌記事のクリッピングが有効だろう。市民への問題提起はタイミングが難しいが、役所が説明会を開く時点で市民へ問題提起するのでは遅すぎる。先に図書館で関連の講演会を開いておいたほうがいいかもしれない。市長を始め議員、部課長クラス、企画・財政の部署、行政改革委員会、市民、企業へも声をかけよう。その場合大切なのは、官の理論だけでは十分ではないないことだ。先進地イギリスの現状と問題など、市場化テストの本質と日本のやり方の違い、わが町の現状のデータも必要だろう。
よくわかる!公共サービス改革法(市場化テスト法)入門 (単行本)
内閣府公共サービス改革推進室
これでわかる「市場化テスト」~官と民のパートナーシップで「公」を創る~ (単行本)
新日本パブリック・アフェアーズ (編集)
Q&A市場化テスト法―仕組みと論点 (単行本)
榊原 秀訓 (著), 尾林 芳匡 (著)
自治体の市場化テスト (単行本)
稲沢 克祐 (著)
イギリスの市場化テストと日本の行政 (単行本)
榊原 秀訓 (著), 尾林 芳匡 (著), 家田 愛子 (著)
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# by ma_yo_to | 2006-10-30 00:00 | キュレーター企画書
1星の王子さまとキツネ
yahooで「中年男性の万引き増加」の記事を読んだ。地位もお金もある中年男性がホームセンターで電池を万引きしてつかまってしまうというニュース。原因のひとつに家庭でのストレスがあった。さもありなん。リストラの嵐が吹き荒れた後、バブルを体験した男たちにどっと疲れが出た。家も自分も犠牲にして会社のために働いたオレとあいつだったのに。会社って何だ!オレの35年は何だったんだ!という虚無感だ。IT社会にもついていけないし、居場所をなくした男達が大事なのは家庭だということを思い出して家庭に帰ってみたら、そこにはもう自分の居場所が残っていなかった。お父さんが帰るのは夜10時、時々の日曜日。それも頭は仕事でいっぱいで家族に会いに帰ってきたんじゃなくて、疲れて帰り着いただけ。そんなワーカホリックのお父さんの居場所はあったんだけど、素面で家庭に戻ったお父さんには居場所のない浦島太郎状態。子ども達はいつの間にか自立していてお父さんなんかいらない状態で、お母さんはやっと子離れできて家庭から解放されたところだから、いまさらお父さんなんか邪魔なだけ。お父さんが家庭に必要とされていたのはとうの昔のことだったのに・・今頃、父帰るされても困るのよねという無言の圧力。こんなはずじゃなかったオレが帰れば家族は喜んでくれるはずだったのに、オレの居場所はどこにあるんだ、オレの半生は誰が評価してくれるんだという無力感。これがストレスでなくてなんであろう。
このニュースに人知れず、共感を覚える男性は多いはず。このニュースはクリッピングして、悪いのはあなただけじゃなく社会構造だったんじゃないかという慰めの本と、原因究明の心理学の本と癒しの言葉と男の更年期障害の本とこれから男が自立するための応援ブックをさりげなく並べてあげたいね。でも、男は並んだ本を手に取ったりしない。借りて帰ったりしない。それでもいいんだ。俺には関係ないねという涼しい顔でチラッと表紙を眺めていく人がいれば、それだけで男の慰めになっている。
でも、こんなチラシをそっと渡してあげたいネ 

 『星の王子さま』サン=テグジュペリ
泣いている王子のところに、キツネが現れる。悲しさを紛らわせるために遊んで欲しいと頼む王子に、仲良くならないと遊べない、とキツネは言う。キツネによれば、「仲良くなる」とは、あるものを他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、あるものに対して他よりもずっと時間をかけ、何かを見るにつけそれをよすがに思い出すようになることだという。
~キツネが教える仲良くなるまでの道のり~  
1、最初は遠くからお互い見てる。(相手の存在を意識する)
2、すこしづつ近づく。(近づきたくなる)
3、お互いのことを話す。(お互いのことを知りたくなる)
4、側にいても違和感がなくなる。
5、会う時間や日にちが決まっているとその日を待ち遠しく思う。
6、会えるその瞬間には大きな幸せを感じる。
7、相手を思い出させるものはすべて喜びになる。
8、10万ものキツネと10万もの人間ではなく、お互いにとって「かけがえのない唯一のもの」になる。
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# by ma_yo_to | 2006-10-26 00:00 | キュレーター企画書
キュレーター募集

キュレーターは企画・運営にたずさわる専門職
「真夜中の図書館」では新しいコンセプトの
企画・展示係を募集中です。

あなたもmayotoの仮想運営に参加しませんか?
次回から記載されるキュレーターの企画書に
あなたのアイデアやオススメの本を書き込んでください。
企画の感想もお願いします!
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# by ma_yo_to | 2006-10-25 00:00 | キュレーター企画書
[真夜中の図書館」が本になりました
この度『真夜中の図書館 図書館を作る市民・企業・行政』郁朋社1200円 と言う本を出版しました。この本は前から読むと「真夜中の図書館」というパラレルワールドにある図書館の物語ですが、後ろから読むと『図書館を作る 市民・企業・行政』という図書館論になっています。ちょっと、不思議な本でしょ?なぜ、そんな本が生まれたのかという話を少し聞いてください。
私は福岡県の西隣りにある前原市に住んでいます。実は、私たちの町にはつい最近まで図書館がありませんでした。そして現在、図書館は出来ましたが、まだ図書館がありません。???図書館が出来たのに図書館がない!その理由は、今度出来た図書館は本当の図書館サービスが出来るシステムを持たない図書館だからです。じゃあ、本当の図書館って何なんだろう、どうすればできるのかな・・という図書館論を書いたのが『図書館を作る 市民・企業・行政』です。実は私たちはもう11年間も図書館を作る運動をやってきました。でも、できたのは図書館という名前の役所でした。そのギャップで市民も職員も苦労しています。
だから、もう行政だけには任せておけない。私たちが本当の図書館を作っちゃおうかなという話です。で、お堅い話が嫌いな人にもわかりやすい図書館論として書いたのが「今日、僕は図書館に行った・・」という日記タイプの不思議な図書館のエッセイです。2つの話は全く違うようでありながら、本当は同じことを語っています。そんな不思議な本を書きました。
11年の図書館運動では署名あり、請願あり、ロビー活動あり、公開質問状ありと多彩な活動をしました。署名は人口の3分の1、請願は通ったし、市長も議員も図書館を作るというけど、なぜか出来ない図書館。実はまだ全国の半分の自治体には図書館がありません。そして、私たちのように図書館がほしいと願う人たちはたくさんいます。図書館は生涯学習のために、楽しみのために、生きるために必要な施設です。自治体に必要なだけの図書館を作りましょうと図書館法にも書いてある。それなのになぜできないの?という疑問が私に火をつけました。人を説得するためには、図書館のことを知る必要があると司書の免許を取りました。生涯学習インストラクターの資格も取りました。法律も少し齧りました。自治体のことから行革のことへ、経済のことからMBAのことへ、コミュニティビジネスへ・・・必要と興味に迫られて、たくさんの本を読みました。行政に私たちが考えた図書館を政策提言したかったのです。この本に書いた市民と企業がコラボレーションして民間の図書館準備室を作り、行政と協力していくというビジネスプランも「大丈夫、これでシステムはできている」とその価値を保障してもらい書き上げました。
この本は本当の図書館がなにか、行政との新しい関係はなにかという問いかけをしています。前原市の方だけでなく、あなたの街で図書館を考えてください。ぜひ、本当の図書館の働きを知って、あなたの街の図書館と比べて、図書館を育ててほしいと思います。
この本を読んでくださって、共感していただける方がいれば嬉しいですし、お知恵、お力を拝借できればもっと嬉しいと思います。
~~帯文より~~
 上山信一(慶応大学教授)
あなたの町にも図書館を作りませんか!
全国半分の図書館のない町の皆さんへ
住民・企業・行政が連携すればできる
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# by ma_yo_to | 2006-08-18 00:00 | 「真夜中の図書館」メイキング
こんな民話館があったらいいね
7月15日 「むかしむかしの会」  平原歴史公園旧藤瀬家

江戸時代のかやぶき屋根のお家で昔話を聞いて、昔ごっこをしようというイベントです。d0064768_7204660.jpg


みんなで、昔の話やわらべ歌であそんでぱぴるす館の本を紹介するブックトークを聞きました。かやぶきの家は風が入って涼しい~~d0064768_7205285.jpg


最後は「ままごとお弁当コンテスト」力作がいっぱいで、とっても美味しそうでした
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# by ma_yo_to | 2006-07-26 00:00 | 「真夜中の図書館」メイキング
キャンドルナイトイン前原
昨年に引き続き、「月の魚」でキャンドルナイトを開催しました。
今年はスローなディナーと本のおしゃべり。
キャンドルの光の中で、思い思いに本と人生を語るキャンドルナイトは素敵でした。
子どもたちが自分の好きな絵本を朗読をしてくれて、
大人がうっとりと聞きほれる・・・ブラボーな夜でした。
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# by ma_yo_to | 2006-06-20 00:00 | 「真夜中の図書館」メイキング
「真夜中の図書館」メイキング
お久しぶりです 辻桂子です。
 
これからはパラレルワールドの
「真夜中の図書館」を少しずつ実現させていこうと思います。
なにせ、マヨトは「本のない図書館」から始まりました。
いつでも、どこにでも出現できるのです。
いつか、あなたも「真夜中の図書館」へ遊びに来てくださいね。
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# by ma_yo_to | 2006-06-11 00:00
みなさま、こんにちわ。辻桂子です。
この度、この「真夜中の図書館(「マ・ヨ・ト」)」+「SOS図書館を作る」のブログの
出版が決まりました。

2006年8月 郁朋社から発売されます。

もっとたくさんの方にWE LOVE THE 図書館として「真夜中の図書館(「マ・ヨ・ト」)」を読んでいただき「SOS図書館を作る」でほんとうの図書館を作って行きたいと思います。

本にするに当たり、質問や感想など参考にさせていただきますので、どしどし送ってください。
これからもご支援よろしくお願いいたします。

                                                  2月吉日
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# by ma_yo_to | 2006-02-13 00:00 | 「真夜中の図書館」



不思議なパラレルワールド「真夜中の図書館」
by ma_yo_to
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