<   2006年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧
市場化テスト
10月30日
日経新聞10月27日付け朝刊「市場化対象、民に問う」「佐賀県業務開放で説明会」という記事。指定管理者も落ち着かないうちに市場化テストが始まろうとしている。市場化テスト法(公共サービス効率化法)が2006年7月7日に施行。いよいよ官と民が仕事を競う「市場化テスト」がわが国で本格始動する。
官と民が業務を競うということで、指定管理者よりも摩擦が多くなりそうだ。お隣の佐賀県で先進的に始まろうとしているのだから、流れは速い。市の企画課でも11月には研修が入っているらしい。この資料を見せてもらうことになっている。指定管理者は民間に投げ渡しでいいけれど、市場化テストは官と民が競うという厳しいもの。民が勝った場合、官の職員をどう処遇するかが財政改革で大きな分岐点になる。これを官がどう理解して、取り組んでいくかによって、行革の流れが変わる。官が妥当な提案ができるように、先手を打って賛否両論の資料を集め、調査をしておくべきだ。まだ、資料が少ないので、新聞や雑誌記事のクリッピングが有効だろう。市民への問題提起はタイミングが難しいが、役所が説明会を開く時点で市民へ問題提起するのでは遅すぎる。先に図書館で関連の講演会を開いておいたほうがいいかもしれない。市長を始め議員、部課長クラス、企画・財政の部署、行政改革委員会、市民、企業へも声をかけよう。その場合大切なのは、官の理論だけでは十分ではないないことだ。先進地イギリスの現状と問題など、市場化テストの本質と日本のやり方の違い、わが町の現状のデータも必要だろう。
よくわかる!公共サービス改革法(市場化テスト法)入門 (単行本)
内閣府公共サービス改革推進室
これでわかる「市場化テスト」~官と民のパートナーシップで「公」を創る~ (単行本)
新日本パブリック・アフェアーズ (編集)
Q&A市場化テスト法―仕組みと論点 (単行本)
榊原 秀訓 (著), 尾林 芳匡 (著)
自治体の市場化テスト (単行本)
稲沢 克祐 (著)
イギリスの市場化テストと日本の行政 (単行本)
榊原 秀訓 (著), 尾林 芳匡 (著), 家田 愛子 (著)
[PR]
by ma_yo_to | 2006-10-30 00:00 | キュレーター企画書
1星の王子さまとキツネ
yahooで「中年男性の万引き増加」の記事を読んだ。地位もお金もある中年男性がホームセンターで電池を万引きしてつかまってしまうというニュース。原因のひとつに家庭でのストレスがあった。さもありなん。リストラの嵐が吹き荒れた後、バブルを体験した男たちにどっと疲れが出た。家も自分も犠牲にして会社のために働いたオレとあいつだったのに。会社って何だ!オレの35年は何だったんだ!という虚無感だ。IT社会にもついていけないし、居場所をなくした男達が大事なのは家庭だということを思い出して家庭に帰ってみたら、そこにはもう自分の居場所が残っていなかった。お父さんが帰るのは夜10時、時々の日曜日。それも頭は仕事でいっぱいで家族に会いに帰ってきたんじゃなくて、疲れて帰り着いただけ。そんなワーカホリックのお父さんの居場所はあったんだけど、素面で家庭に戻ったお父さんには居場所のない浦島太郎状態。子ども達はいつの間にか自立していてお父さんなんかいらない状態で、お母さんはやっと子離れできて家庭から解放されたところだから、いまさらお父さんなんか邪魔なだけ。お父さんが家庭に必要とされていたのはとうの昔のことだったのに・・今頃、父帰るされても困るのよねという無言の圧力。こんなはずじゃなかったオレが帰れば家族は喜んでくれるはずだったのに、オレの居場所はどこにあるんだ、オレの半生は誰が評価してくれるんだという無力感。これがストレスでなくてなんであろう。
このニュースに人知れず、共感を覚える男性は多いはず。このニュースはクリッピングして、悪いのはあなただけじゃなく社会構造だったんじゃないかという慰めの本と、原因究明の心理学の本と癒しの言葉と男の更年期障害の本とこれから男が自立するための応援ブックをさりげなく並べてあげたいね。でも、男は並んだ本を手に取ったりしない。借りて帰ったりしない。それでもいいんだ。俺には関係ないねという涼しい顔でチラッと表紙を眺めていく人がいれば、それだけで男の慰めになっている。
でも、こんなチラシをそっと渡してあげたいネ 

 『星の王子さま』サン=テグジュペリ
泣いている王子のところに、キツネが現れる。悲しさを紛らわせるために遊んで欲しいと頼む王子に、仲良くならないと遊べない、とキツネは言う。キツネによれば、「仲良くなる」とは、あるものを他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、あるものに対して他よりもずっと時間をかけ、何かを見るにつけそれをよすがに思い出すようになることだという。
~キツネが教える仲良くなるまでの道のり~  
1、最初は遠くからお互い見てる。(相手の存在を意識する)
2、すこしづつ近づく。(近づきたくなる)
3、お互いのことを話す。(お互いのことを知りたくなる)
4、側にいても違和感がなくなる。
5、会う時間や日にちが決まっているとその日を待ち遠しく思う。
6、会えるその瞬間には大きな幸せを感じる。
7、相手を思い出させるものはすべて喜びになる。
8、10万ものキツネと10万もの人間ではなく、お互いにとって「かけがえのない唯一のもの」になる。
[PR]
by ma_yo_to | 2006-10-26 00:00 | キュレーター企画書
キュレーター募集

キュレーターは企画・運営にたずさわる専門職
「真夜中の図書館」では新しいコンセプトの
企画・展示係を募集中です。

あなたもmayotoの仮想運営に参加しませんか?
次回から記載されるキュレーターの企画書に
あなたのアイデアやオススメの本を書き込んでください。
企画の感想もお願いします!
[PR]
by ma_yo_to | 2006-10-25 00:00 | キュレーター企画書



不思議なパラレルワールド「真夜中の図書館」
by ma_yo_to
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
「真夜中の図書館」
あなたの「マ・ヨ・ト」は?
「真夜中の図書館」メイキング
キュレーター企画書
以前の記事
2007年 06月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 02月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
最新のトラックバック
[図書館]「レファレンス..
from かたつむりは電子図書館の夢を..
勝手に稼いでくれる優秀な..
from Infortop.net
【おすすめサイト】「図書..
from 丸山高弘の日々是電網 - ..
フォロー中のブログ
「図書館を作る」ブログ
「マ・ヨ・ト」の【オススメ】
「としょかん発見塾」図書館について楽しく学習する市民グループ。
「ぶっくくらぶ」糸島の図書館作りを応援する会
「新現役の会」
団塊世代を考える!
「いとぐら」いとしま地域のポータルサイト

= = [お知らせ] = =
キャンドルナイトinいとしま(6/15)のリポートはこちらから⇒≫クリック≪
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧